2016年6月14日火曜日

"いじめっこ「ゴメンなさい」 大人「いじめられっこ、いじめっこが謝ってるんだから許してあげなさい」 ↑これで生み出されるのは“反省と仲直り”ではなく“謝れば許される”と覚えるバカと“謝られたら許さなければ..."

“いじめっこ「ゴメンなさい」
大人「いじめられっこ、いじめっこが謝ってるんだから許してあげなさい」
↑これで生み出されるのは“反省と仲直り”ではなく“謝れば許される”と覚えるバカと“謝られたら許さなければならない”と泣く弱者”
—”

- Twitter / yuna_118 (via tokufu)

「ごめんね?」
いじめっ子の素直な謝罪に驚いて顔を上げた。
なぜかこちらを説教する先生の後ろでニヤニヤしながら声だけが素直だった。
いじめっ子の醜く歪んだ口の端が眼に入った。
彼の何かが壊れた。

振り返って自分の席に向かう。
「おいどこに行くんだ」
先生の声が 後ろからかかるが無視。
筆箱とランドセルを取り、戻った。

先生が予想通り勘違いしてくれた。
「早退か。
 忍耐が足りないんだお前は・・」
説教が続くが無視する。

ニヤニヤするいじめっ子に無言でランドセルを差し出す。
「何?ボクになんかくれるのかな?」
自然にランドセルを受け取ったいじめっ子の手は塞がっている。
その顔を目がけて鋭くとがった鉛筆を素早く振り下ろす!

一度、二度、三度。
四度目で先生が僕を止めた。

教室は血だらけでいじめっ子の絶叫だけが響く。

叫び声に向けて、落ち着いて声をかけた。
「ごめんねえ」
(via gasarak)


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