2016年6月6日月曜日

"ある企業の採用面接で面接室に入る前、受付の銀髪の女性に、あのね、あなたはこれからちょっと怖い目にあうかもしれないし、傷つくかもしれない、でもそんなことは今日限りで忘れていいのよ、と言われた。面接はひどい..."

“ある企業の採用面接で面接室に入る前、受付の銀髪の女性に、あのね、あなたはこれからちょっと怖い目にあうかもしれないし、傷つくかもしれない、でもそんなことは今日限りで忘れていいのよ、と言われた。面接はひどい圧迫面接で、でもわたしは今日限りでこんなことは忘れていいんだと思い安心した。
 
わたしはその面接の最後のひとりだったから、その女性は面接室から出てきた学生たちの顔を1日中見ていたのかもしれない。そのときの彼女の言葉は組織人としてではなく、個人としてわたしに届けられたのだろう。 
 
なんだかその女性のことを思い出すことがある。わたしは今日また、ひどく傷つけられて怖い思いをしたが、そんなことは今日限りで忘れてしまっていいのですよね、と問いかけたいような日がある。そうよ、と一度だけ会ったそのひとは笑って言ってくれるだろう。”

- https://twitter.com/miz_um/status/700338636814876673
https://twitter.com/miz_um/status/700339559767248897
https://twitter.com/miz_um/status/700339987770834945 (via nanashino)


from ふ http://ift.tt/1XwUBjM
via IFTTT

0 件のコメント:

コメントを投稿